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二次創作で、特にイベントで本を出すときなどは事前に調べものをするようにしています。
 図書館で本を借りたり、実際にその場所へ行ってみたりと方法は様々ですが、少しでも物語に説得力というか地に足ついた何かをもたせたくてやっています。
 こういった下調べをするようになったのは学生時代に出会った(と言っても同人誌を買って読んだだけですが)某サークルさんの影響です。
 その方は当時高村薫の合田さんのシリーズの二次創作をしていらしたんですが、原作に出てきた場所に足を運ぶのはもちろん、警察やら何やらこと細かに調べていらっしゃいました。同人誌の巻末にレポートが掲載されていたのでその調査のおこぼれにあずかれるわけですが、その内容の濃いことったら!
 原作に出てきた舞台に足を運ぶこと自体はよくあることだと思いますが、原作のシーンはここでどうやってこういう角度でこう、と検証する内容がほんとうに細かいのです。
 また、国会議事堂など見学できる場所にはどんどん足を運ばれていました。フットワーク軽いというか行動力がすごいです。
 ともすれば本で調べてそれでおしまいにしがちな自分を振り返るとこれじゃいかんという気持ちになります。
 書籍で調べものをしていると、冊数をこなすとすっかりわかったような気になりがちですが、実物を見ることや現地に赴くと得た知識が定着する感覚を覚えます。実物に触れて初めてそのことについて知ったと言えるのではないか、ということをしみじみ思ったりするのです。


 と、調査についてしみじみ語りましたが調査してそこで得た知識をまるっと薄い本に載せてしまうのはうまくないなーとも思うのです。
 わざわざ調べて得た知識というのは読み手の方も知らない知識である可能性が高いです。専門知識と呼ばれる域のものであれば尚更です。そういったことを物語の中で説明調で長々と語られると、よほど興味のある分野の話でない限り、冷めます。男同士がいちゃいちゃする話が読みたいのにおいおいその説明というかその要素はそこで必要なのかよとつっこみたくもなったりもします。
 折角得た知識を披露したい気持ちは死ぬほど分かりますが調査結果を載せるのはレポートとかで十分です。
 調査で得た知識は、妄想たくましく考えた物語の裏付けとか見えない部分の柱とかそういうところで活かしたいです。つっこまれたら答えられる程度の、知ってる人はにやりとできる程度の。そういの、かっこいい!と思うのですが現実はなかなか。
 もうね、新しい知識とかほんとテンションあがるのでつい、つい使いたくなるのですよもー。ほんとにもー。
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 プロフィール
HN:
鳥町 三鼓
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女性
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読書・ゲーム・妄想
自己紹介:
どこにでもいる腐女子です。
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